突然の入院費用が払えない時に見るサイト

突然の入院費用が払えない時に入院費用を工面する方法を解説します。

突然の入院!!ということになれば、心配になるのがその入院費用ですよね。
落ち着いて費用を計算してみましょう。

このサイトでは、費用を工面するためのステップを解説しています。

  1. Step1 入院費用の相場を知る
  2. Step2 高額療養費支援制度
  3. Step3 高額療養費に含まれない費用
  4. Step4 つなぎ資金資金支援制度
  5. Step5 無利息ローン

Step1 入院費用の相場は?

突然の入院となれば、どのくらいの出費があるのか心配になるものです。

では、入院費用の相場はどのくらいなのでしょうか?

例えば高齢者でなければ、治療費の3割が自己負担となります。
この治療費に加えて食事代がかかります。
食事代の相場は、約800円ほどです。

また他にベッド代がかかります。
差額ベット代は、平均約5,000円となります。
3,000円以下が43.9%、3,001円~5,000円以下が22.7%、5,001円~10,000円以下が22.2%、10,001円以上が11.2%となっています。

大部屋の空きがなく、個室を使用すると、差額のベッド代がかかります。

また、日用品などの身の回り品、諸雑費、家族の交通費などが必要になります。

Step2 入院費用を払えそうにないときは?

どうしても入院費が足りない・・・そんなときもあります。

そんな場合、助けとなるのが、高額療養費(こうがくりょうようひ)という制度です。

高額療養費とは、病院などの窓口で支払う医療費を一定額以下にとどめる目的で支給される制度です。
簡単にいえば、指定された額以上の医療費を国や自治体が負担してくれる制度です。

この高額療養費を利用すれば、医療費が青天井になることが防げます。

高額療養費は、1ヶ月間に同一の医療機関でかかった費用を世帯単位で合算し自己負担限度額を超えた分について支給されるようになります。

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Step3 高額療養費に含まれない費用

以前は、高額療養費について、自己負担限度額を超えた分について後に支給されていました。
つまりいったん自分で全ての費用を払った後、高額療養費を申請・支払われていました。
しかしその場合、一時的とはいえ全ての医療費を払う必要がありました。

その不便が改善され、事前に手続きをすれば自己負担限度額を超えている分について医療機関に支払う必要がなくなりました。
高額療養費で支払われる分の医療費については支払わなくても良くなったのです。
ですから手元に準備する資金は、高額療養費限度額以下の費用でよくなりました。

一方高額療養費に含まれない費用もあります。

入院時の食事療養や生活療養、部屋代当の特別料金、歯科材料における特別料金、先進医療の先進技術部分、自費診療を受けて償還払いを受けた場合における算定費用額を超える部分など、保険外の負担については対象外となっています。

Step4 医療費を払う場合のつなぎ資金を調達するために

高額医療費を支払うと、その月の生活資金が厳しくなる場合があります。
そのような場合、高額医療費の制度とは別に「高額療養費つなぎ資金制度」というものがあります。

高額療養費つなぎ資金は、医療費を支払った後の生活資金に当てるための資金融資制度です。
高額療養費つなぎ資金制度は無利子で利用することができます。

高額療養費つなぎ資金制度については利用できる病院や、手続きなどについて詳しく情報を集める必要があります。

高額療養費つなぎ資金制度については、地元の社会福祉協議会などに問い合わせてみると良いでしょう。
地元自治体の公式サイトにも記載されている場合があります。

Step5 それでも資金が足りない場合

高額療養費や、高額療養費つなぎ資金制度を使っても資金が足りない場合もあります。

その場合、街金やサラ金で借りるというのは良いことではありません。
街金やサラ金は法外な利子を取られるからです。

法外な利子を払うために、さらに借金をすることになりかねないからです。

ですから、どうしても資金が足りない場合は銀行系のカードローンを使用してみましょう。

例えばノーローンなら、一定期間は無利子でキャッシングできます。
一定期間無利子なら、利子を払う必要がなく借りた分だけ返済すれば良いのです。

ノーローンは新生銀行系のカードローンです。
ですから、銀行がバックとなっているカードローンです。